ご覧いただきありがとうございます。
久しぶりの更新となってしまいました💦
今回は住宅改修でドアノブ交換作業を紹介
したいと思います。
施工前写真
トイレ内に手すり等は無く、握り玉タイプ
ドアノブが付いています。
握り玉タイプは年数が経つとグラつきが出て、一層扉を開ける動作がしにくくなります。
注意ポイント
このタイプのトイレ錠は、内側からかんぬきの要領で押さえて鍵をかけているので、万が一トイレ内で異常が発生した場合に解錠するまでに時間がかかります。コインなどで外側から錠を回して開けられるタイプの方が安心して利用できますよね。
完成写真
定番のL型手すりですね。トイレットペーパーを移設することがよくありますが、利用者様の使いやすいよう調整させていただきます。
レバータイプの物に変更しました。握らなくても手で押さえるだけで開けることができるので、リウマチや握力が低下した方にお勧めです。
まとめ
トイレの扉と色味も合っていてバランスよく取り付け出来たかなと思います。今回は扉の変更はありませんでしたが、引き戸や折れ戸にしたり、敷居の段差を解消するとよりトイレ移動のハードルが下がります。トイレの改修をお考えの際はどこまでの改修が必要かしっかり相談して決めてくださいね😊